ローソンファーム

生産者からのメッセージ

岡野さんの大根

岡野さんこだわりのおでん“大根”

冬の定番商品“おでん”。その中でも一番人気の「ローソンファーム大根」を生産しているローソンファーム鳥取と、その母体である岡野農場の取り組みやこだわりを岡野社長に伺いました。

有限会社 岡野農場 代表取締役 岡野修司氏

「大山(だいせん)の恵みを借り、鮮度にこだわりぬく」

現63歳にして、自身を青年と称する生粋の農業人。
今なお現場に足を運び、日々畑と向き合うその姿勢、その気概に、ローソンのおでん用大根のほぼ全てを生産している一大農場の長としての大きな自負と責任の重さが伺える。
大山の恵みを一身に受け、鮮度そして適地適作を念頭に、今日もまた全国のローソンへおいしいおでん用大根を送りつづける。

「耕作放棄地の土を掘り返したら、宝の山だった」

私ども(岡野農場・ローソンファーム鳥取)が使用している農場約110haのうち約6割が元々は耕作放棄地(※)であった農地です。
鳥取県にはこのような土地が点在しているのですが、自治体・行政と連携し、それらを再生しています。
耕作放棄地を再生するのは容易ではありません。
当然、人的・物理的コストも同様ですね。
ですが、いざ土を掘り返してみた所、私達にとってはそこは“宝の山”でした。
何年も手付かずになっていた為、化学肥料や農薬が長く使われておらず、非常に肥沃な土壌になっていたのです。これを逃す手はありません。
農地整備を進め、今では質の高い大根を安定して生産する事ができるようになりました。

「耕作放棄地」とは、過去1年間以上作物を栽培せず、
この数年の間に再び耕作するはっきりとした考えのない農地のこと。

「おいしい大根は大山(だいせん)山麓の恵みの賜物」

岡野農場とローソンファーム鳥取では、大山山麓から平地にかけて広大な土地の中で大根を生産しています。
季節に合わせて山の斜面を切り開いた高地から低地へと順々に収穫していくことで、通年で収穫できるようなサイクルを実現しています。
この“適地適作”なサイクルを組むことが出来るのも大山あってのことなんです。まさに“大山の恵みの賜物”だと思っています。

「いらないものも、地域で連携すれば活用できる」

土壌にこだわる以上、私どもは、たい肥も自前で作っています。
土壌と作物に最適なたい肥を作るために、近隣の畜産家と連携し、家畜の糞を肥料として利用しています。
畜産農家にとっては、糞は処理に困る不必要なものかもしれませんが、私達にとっては、大根の生育に於いて必要不可欠なものです。
このようにお互いが連携する事で、全てを大地に還元することができ、良質な作物をおでん用大根にする事ができるのです。

「“鮮度”に勝る技術はない」

おいしいおでん大根を作る為、何よりも“鮮度”にこだわっています。
私どもは、畑に隣接した加工工場も経営しており、生産から加工までを一手に担っています。
その為、鮮度の高い状態で迅速かつ効率的に加工・発送を行う事ができ、おいしいおでんの大根を全国にお届けする事が可能になりました。
また、その日に加工した大根はなるべく1日以内に出荷するようにしています。
どんなにおいしい味付でも、素材の鮮度次第で全てが台無しになることがあります。

“鮮度に勝る技術はない”
おいしい大根を作るための最大の技術だと確信しています。
今後も“鮮度”にこだわり、それを追い求め、全国の消費者においしい大根をお届けしたいと思っています。

ローソンで販売されている大根は主にローソンファーム鳥取で収穫されたものを使用していますが、
時期やエリアにより異なる産地の大根を使用する場合があります。