
美術館内で、ここだけでしか観られない短編映画を上映している映像展示室「土星座」。’01年の
開館時には2本から始まった作品数も現在は7本に、さらに今年中には新作2本が加わる予定で、美術館にはなくてはならない存在だ。
そんな作品たちの魅力を立体造形物やパネルを使い、独特の切り口で紹介する新 企画展示が5月よりスタートし、大人気だ。宮崎 駿館主が「生まれて初めて映画を観る子どもたちへ作った」という「土星座」の楽しくて、優しくて、ワクワクする世界を、この展示でじっくりと体感してほしい。
※一度の来館で「土星座」で観ることのできる短編映画は1作品になります。
人気作『めいとこねこバス』は、物語の舞台である夜の森を再現。小さな子ども(※)が乗って自由に遊べるコネコバスでは、どの子も大はしゃぎ! メイの気分になって、楽しい冒険を味わおう。
※幼児〜小学校低学年の子どものみ
第一展示室中央には、ジイとバアが暮らす囲炉裏の部屋が再現されている。すり鉢やすりこぎ、かさ、わらじなど、古い日本の暮らしを連想させるものが並ぶ中、囲炉裏の向こうには大勝負を控えた6匹の小さなねずみが、かわいく、勇ましく鎮座する。豆腐の田楽など物語に登場する料理もまるで本物のよう。
主人公の水グモ・もんもんや、アメンボ嬢を立体造形物で再現。宮崎 駿館主が描いたイラストパネルで、水グモの生態も紹介。大きなザリガニの立体造形物は大迫力で怪獣のよう!
新居を探すフキの珍道中を描く『やどさがし』は、音楽や効果音のすべてを人の声で表現、さらに、擬音語や擬態語をそのまま画面に現した異色作だ。展示では様々な触り心地の文字の立体パネルが登場。インパクト大の展示物は、触らずにはいられない!
物語に登場したスコッペロとメーキンソーが営む、妖しい光を放つ屋台が印象的な『星をかった日』の展示スペース。不思議な品々と星のきらめく暗闇を再現した、独特の空間だ。
作品の舞台は、スタジオジブリが所在する東小金井駅周辺。展示では、制作当時’99年の街並みと現在の様子を写真で紹介。作品のパネルとともにじっくり見比べてみよう。
記念すべき短編映画1作目は、児童書の名作『いやいやえん』を元に作られた『くじらとり』。その魅力を解説するパネルや、ハンドルを回すと動画が回転するパラパラ・ボックスを展示。
| 月 |
作品名 |
上映期間 |
| 7月 |
コロの大さんぽ
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上映中〜7月15日(木)
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| めいとこねこバス |
7月16日(金)〜31日(土) |
| 8月 |
やどさがし
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8月 1日(日)〜15日(日)
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| ちゅうずもう |
8月16日(月)〜30日(月) |
| 9月 |
星をかった日
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9月 1日(水)〜15日(水)
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| めいとこねこバス |
9月16日(木)〜30日(木) |
| 10月 |
ちゅうずもう |
10月 3日(日)〜15日(金) |
| 水グモもんもん |
10月16日(土)〜31日(日) |
| 11月 |
めいとこねこバス |
11月 1日(月)〜 8日(月) |
※上映スケジュールは予告なく変更になることがあります。詳しくは
こちらをご確認ください。