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研究所通信

ローソンファーム新潟でドローンを使った農場管理を実施!

ICT農業!ローソンファーム新潟で実証実験中の農業用ドローンを見てきました。

ローソンクルー♪あきこちゃん、のお兄ちゃん研究員だよ。

空を自由に飛びたいな・・・ そんな思い、一度は持ったことがあるんじゃないかな。
最近、ちまたで話題の空を飛ぶマシンがローソンファームに導入された、という情報を入手したので、お兄ちゃんが一路新潟へ確かめに行ってきたよ。

農業用ドローンの実証実験を開始

特例農業法人ローソンファーム新潟 ICT農業の取り組み
新潟市と連携して、2017年8月より農業用ドローンの実証実験を開始


株式会社ローソン(本社:東京都品川区)と特例農業法人ローソンファーム新潟(新潟市東区)は、大規模農業の改革拠点として国家戦略特別区域に指定されている「新潟市」と、農業用ドローンの取り扱いと操縦教習所を展開する「新潟クボタ(本社:新潟県新潟市)」と連携して、農業用ドローンによる水稲の薬剤散布の実証実験を開始します。
ローソン ニュースリリース より)

ローソンファーム新潟へ!

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出迎えてくれたのは辺り一面緑の稲たち。
新潟は早朝に雨が降っていたけど、開始前には雨も上がって過ごしやすい気温になっていたよ。

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こいつらが今日の実証実験で使われる 頼もしいドローンたち だ(キリッ

どちらも10Lの大容量タンクを積んでいて、人力だと1ヘクタール当たり1時間以上かかってしまう農薬の散布を、なんと10分で済ませてくれる強力な味方なんだ。

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TEAD社製の「マルサンダックス04」

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クボタ社製の「MG-1K」

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まずは新潟クボタさんからドローンのご説明。
カバーの下にはGPSや気圧計など様々なセンサーが搭載されている。

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「MG-1K」はプロペラを畳めばこんなにコンパクトになるよ。これはメカメカしくて素敵。

本体の重量は10kg(タンク、バッテリー除く)程度で、大人であれば一人で軽々運べるからとても持ち運びやすくなっているよ。

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いよいよ飛行の瞬間(ドキドキ・・・
操縦はローソンファーム新潟の後藤竜佑社長。

ドローンの操縦はナビゲーターと最低でも二人一組で行うんだ。

安全確認を行っていざフライト!

 
 
飛んだ-----!!!!!

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パワフルながら思ったより騒音も少なく、ドローンが縦横無尽に飛び回る。
作物の2m上から撒くので広い田んぼでもすぐに水や薬剤が撒けちゃうんだ。

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ナビゲーターと確認しあって慎重に操縦を行う後藤社長。
農業用ドローンの運転には「産業用マルチローターオペレーター技能認定証」を取得する必要があり、後藤社長もしっかり教習を受けて認定証を持っているので安心。

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運転を終えて取材を受ける後藤社長

「今までだと機械を背負ったりしていたが、プロポ(操縦機)だけでよいので省力化になる。自動操縦があり操縦もそこまで難しくない。」
「ドローンやITなどで肉体労働でない発展をすることで、若者などの農業人口の増加につながるのではないか。」


と今後の技術の進化に期待していたよ。

お兄ちゃんもドローンの運転免許取ろうかな・・・。

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突然のLチキポーズのリクエストにも笑顔で応えてくれた後藤社長、イケメンすぎです!

秋になれば、ローソンファーム新潟のお米で作ったおにぎりが食べられるので、今からとても楽しみ!

ローソンファームは、北は北海道から南は鹿児島まで、生産者の顔が見える野菜を皆様にお届けするための農場です。

ファーム

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