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2015年11月10日

カテゴリー: 蓼山 陵さん 「コンビニ探訪社会学」

芸術の秋! コンビニから斬新な文化を創造・発信しよう

 

■ 1か月のコンビニ来店客数は13億8972万人!!

見事なスーパームーンに魅了された今年の秋。夜になると、さまざまな虫の音が重なり合い、まるで輪唱のよう。秋は一日ごとに深まっていく。さて、秋のイメージは何だろう。馬肥ゆる秋は食欲。青空のもとで子供たちの歓声が響き渡る運動会はスポーツの秋。古都の紅葉を楽しむ行楽の秋。そして名画や名曲を堪能する芸術の秋。快適なシーズンをどう楽しむか。人それぞれである。

 

今回提案したいのは、コンビニからの文化発信である。驚くような数字を挙げよう。JFA(日本フランチャイズチェーン協会)コンビニエンスストア統計調査月報によると、2015年8月の来店客数(既存店ベース)は、なんと13億8972万人。単純計算すれば赤ちゃんを含む国民1人が、月に10回コンビニを利用したことになるのだ。ものすごい数である。コンビニがいかに日常生活、社会生活に不可欠な存在になっているかがよく分かる。

この巨大マンパワーをもっと社会に還元できないだろうか。年間でいえば170億人近くがコンビニを訪れているのである。買い物や料金支払いなどの場だけに終わらせるのは、なんとももったいないではないか。

 

■ 利用客のアイディア、コンテンツで新たな文化発信の場に

最近は、どこのコンビニもネットサービスに力を入れているから、サイトも充実している。サイト上で利用客から作品を募集したら、1か月でいったいどれだけの反響があるだろうか。想像するだけで楽しくなってくる。ジャンルはいくらでも考えられるが、取りあえずはコンビニをテーマにした作品から考えたらどうだろう。

 

● エッセイコンテスト 「コンビニ ほっとタイム」
 コンビニを利用した際の心温まる体験を1000字から1500字ぐらいのエッセイにまとめてもらう。

● 提言コンテスト 「コンビニ進化論」
 既存のコンビニの商品展開、サービスに加え、新機軸のコンビニの姿を提言してもらう。

● コンビニ食材活用 「自前弁当コンテスト」
 コンビニにある食材を使った斬新な弁当メニューを考えてもらう。

● 地域密着型コンビニ実践例
 コンビニのオーナーさんを対象に、地域密着型の取り組みを紹介してもらう。

 

 

■ サイトをもっと活用してマルチインフラに

公募型コンテストの類は、その気になればいくらでもできる。高校生や大学生など若者を対象にしたもの、女性利用客を対象にしたもの、シニアを対象にしたものがあってもいい。写真、絵画、音楽などジャンルも幅広い。要は、コンビニ利用客の潜在的な文化パワーをいかに引き出すか。応募、発表を通して、利用客はコンビニの存在について改めて思索するだろうし、さまざまな作品を通してコンビニ側も得るものが大きいと思う。

つい最近、「ローソン研究所」というページに、「みんなでつくる ナチュラルローソン菓子 アイディア募集!」というコーナーが出来た。読者(利用客)から商品のアイディアを募集するものだ。選考に選ばれた栄えある1品はもちろん商品化されると共に、投稿者には賞品として30万円相当のQUOカードがプレゼントされるという。欲しいと思っていた商品が実現するかもしれないチャンスにチャレンジしてみるのも面白い。

nlkashi

 

商品開発だけでなく、コンビニを舞台にした連載小説や漫画があってもいい。コンビニ小説大賞があってもいい。いろんなサイトが、それぞれのコンテンツを提供している現状を今一度見直し、整理して、コンビニ発の文化を発信していくような試みにチャレンジしてみてはどうだろうか。

 

蓼山 陵