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2015年6月23日

カテゴリー: 蓼山 陵さん 「コンビニ探訪社会学」

「お土産コンビニ」「特産品コンビニ」があったらいいなあ!

■ 旅先で購入したお気に入りのお土産をまた手にしたい

仕事柄、全国各地を旅する機会が多い。ほとんどが一人旅である。ビジネスホテル、民宿、ペンションなど1泊5000円前後の安宿に泊まり、日中は取材、夜は地元の酒と食材を楽しむ。3泊4日程度の旅を月に1回はしている。

旅といえば、土産が付き物。たいていは帰りの空港の売店や駅近くの土産物店で購入するパターンだが、時には、道路沿いの無人販売の屋台みたいな店舗で地場の野菜を買ったり、浸かった温泉の売店で「湯の花」を買ったりすることもある。八戸や札幌へ行った時は、市場で新鮮な魚介類を宅急便で送ったこともある。

自宅に帰ってきて土産品を家族と楽しみながら、旅の思い出を語る。貴重な家族団らんのひと時である。

 

今回は大分の旅だった。購入した土産は、空港で買った「とり天せんべい」、山香温泉の野菜売店で買った「乾燥シイタケ」と「にんにく」、そして別府明礬温泉で買った「薬用 湯の花」である。とり天は大分名物、鶏肉の天ぷら。それにちなんで、大分県産の鶏肉を使ったせんべいというのが「とり天せんべい」(648円)だ。素朴な味というか庶民的な味というか、子供が喜びそうなスナックである。「乾燥シイタケ」はカットしたタイプ。60グラムでなんと150円。水で戻すと濃厚なエキスがしみ出てくる。身は肉厚でうまい。「にんにく」は大ぶりで3玉で250円。安いなあ。最後の「湯の花」は16袋入りで2160円。

 

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一回食べてすぐにおしまいという品よりも、日ごろの生活の中で何度も使える、そんな品を選ぶ傾向があるようだ。で、何度か使っているうちに「これいいなあ!」と思う品が必ず出てくる。読者のみなさんもご経験がおありだと思う。そのとき、どうするか。

これが問題なのである。

 

 

■ ネット注文で取り寄せるか、アンテナショップを覘いてみるか

最近は地方の名産はだいたいネットで取り寄せることができるようになったから便利だ。わが家も経験がある。昨年暮れに訪れた際に購入した飛騨・平湯温泉の湯の花を家族が気に入り、さっそくネットで注文した。送料が無料になるぐらいの分量をまとめて注文することがポイントか。

東京には全国の自治体のアンテナショップが揃っているから、仕事のついでに立ち寄って物色するのも楽しい。有楽町の交通会館や銀座界隈のショップは充実しているから、人気の品はそこで手に入れることができる。

あと、東京駅近く、JPタワーにあるKITTEに「全国ご当地銘品フロア」があり、全国各地の特産品、土産品を購入することができる。ちなみにこのフロアにはローソンもある。

 

とまあ、その気になれば人気の名産品、お土産を手に入れることはそう難しいことではなくなってきた。

 

shiitakeninniku

 

 

■ もっと気軽にコンビニで手に入れられないか

そんな土産物購入スポットにコンビニが参画してくれたら、どれだけ便利だろうか。

あくまでも個人的な願望であるが、大手で1万店以上の店があるのだから、そのうちの50店舗か100店舗ぐらいで実験的に取り扱ってみてくれないだろうか。もちろん、常時、同じ品を置くことはない。百貨店がやる「北海道フェア」、「東北応援フェア」みたいな形での展開でもいい。地方特産の生鮮品、加工食品、生活関連品、インテリア関連など、日常触れるコンビニ商品とは違う商品が陳列されていたら、きっと利用客の滞在時間は長くなるし、購入単価も上がるのではないだろうか。

その点、最近のコンビニのネット販売は充実してきた。「ローソンフレッシュ」をのぞいたら福島の桃、博多の明太子など全国のいろんな特産品がアップされていた。ランキングの1位に輝いていたのは福島産「伊達の特秀桃2箱」(3150円)だった。訳あり品のコーナーも楽しい。この調子でもっともっとバラエティを増やしていってほしい。

地方の特産品を日常的に扱い、利用客がそれを購入することで地方の活性化につながっていけば、みんながハッピーになる。コンビニのネット販売で買った地方の特産品がきっかけで、その地を旅行したいと思う利用客も出てくるだろう。

ネット販売だけでなく店舗販売も含めて、お土産、特産品の販売を拡充していってほしい。

 

蓼山 陵