ローソン広報 Smile Blog ~ほっとな情報でみんなの毎日を元気に~

※記事中の価格表記は記事掲載時の税込価格となっております。2014年4月1日以降は、新税率8%に基づく税込価格となります。

2011年3月16日

カテゴリー: お知らせ | 緊急情報

被災地方及び関東地方の店舗への商品供給について

20時30分

東北地方と茨城県に、ローソンの店舗が911店舗あり、現在約1割の店を被災の為休業させて頂いております。9割弱の店は営業をしていますが、商品の供給がままならない現状となっています。この為、商品が無くなると閉店せざるを得ず、大変ご迷惑をお掛けしております。

東北地方の各製造工場が多くの被害を受けました。おにぎりやお弁当を作る米飯工場は東北に5つありますが、そのうち4工場では停電が復旧し、操業できる状態となりました。しかし、仙台工場については被害が大きく、いまだ操業不可能となっています。
復旧した工場では貯蓄してあった原材料を使用し、おにぎりを製造しておりますが、これはわずかな数にとどまっております。

昨日、東京から原材料(米・のり・具材など)をこの4工場に搬入することができました。
4工場での1日の製造量は約2万個です。今後も東京・関西から原材料を定期的に搬入し、おにぎりの供給量を増やしていく予定です。

また、委託先のパン工場は操業しているところもありますが、救援物資に提供している為、店舗への納品数が少なくなっております。

この他、13日より、東京から毎日10tトラック3~5台で商品を搬入しております。
内容は、水、即席麺、乾電池、カイロ、ガスボンベ、生理用品、おむつ、離乳食などです。

おにぎりや弁当などの消費期限が短いものは東京から搬入の時間がかかるため、配送できずにいましたが、東北地方での製造工場の稼動により、宮城県内を除きご提供できる体制が整ってきております。

しかし、問題は燃料にあります。

ご承知の通り、救援車両や医療車両に燃料が必要なことと、被災地方にあったコンビナートの破損により、東北地方では深刻な燃料不足が続いています。製造したおにぎりなどの商品を配送する車両用の軽油や、工場の製造機械を動かす為の重油、また東京から商品を配送するトラックの帰路用の燃料を確保することが大変困難な状況になっております。

ローソンはこの燃料の確保を第一に考え、全社で調達に当たっております。トラック燃料があると隣県で製造したおにぎりを宮城県内の店舗にも届けられると考えています。関東でも燃料が不足している為、関西や九州にもあたっています。現在努力を続けていて、少しずつ調達ができつつある状態です。

しかし自前で調達するとなると、タンクローリーを確保しなくてはなりません。どうにかして、できるだけ早く東北地方へ燃料を届けられるように、最善を尽くしております。

一方、被災者の方々の避難所への支援物資も同時並行で行っております。
こちらは関西で製造したおにぎりやパンの空輸と、北海道で製造したパンをフェリーで輸送する2つのルートで、今までに青森県・岩手県・宮城県・福島県・茨城県の対策本部へお届けいたしました。
こちらもまだ製造余力はあるのですが、輸送手段を確保できた分だけ製造している状況です。

現在政府などにお願いし、関西から東北へ救援物資としてのおにぎりやパン等を運べる手段を当たってもらっています。

被災された地域では避難されている方々だけでなく、一般の方々の食糧も不足しており、弊社にも「助けて欲しい」との支援を求める声が多数届いております。
ローソンは今後も被災地方への食品等の供給に全力を挙げて取り組んでまいります。

一方、茨城県を含む関東地方の店舗において、商品のご提供数が少なくご迷惑をお掛けしております。今回の震災で関東地方のおにぎり・弁当・パンの一部の製造工場が被害にあいました。食材を提供してもらっている会社の多くの倉庫も被害にあっています。食材や商品の配送に使用する車両用の燃料不足も続いています。
できるだけ多くの商品をご提供し、皆様にお応えできるよう今後とも全力を尽くしてまいります。

何卒ご理解頂きますようお願い申し上げます。

 

ローソン 広報