ニュースリリース

より「働きやすいお店」へ・多様な働き手に合わせた取り組み
6月より順次既存店舗へ新型POSレジの導入拡大
新型POSレジの多言語対応を実施

2018年6月15日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信)は、ベテランや外国人・シニアなど店舗で働く従業員がより安心して効率的にレジ業務ができるよう、自動釣銭機と組み合わせた新型POSレジの導入を進めています。このたび、6月19日(火)よりこの新型POSレジへ、従業員に操作ステップを案内するナビゲーションへの多言語表示機能を追加いたします(※)。 ※すでに導入済の新型POSレジおよび同日以降に導入される新型POSレジに多言語を導入します。

今回新たに追加する機能は、レジで誤操作した際に表示されるポップアップメッセージ機能、各操作画面に表示されるヘルプ機能、および会計後の伝票処理時などに表示されるナビゲーション機能の3種類の多言語表示対応です。外国人従業員が、レジのログイン時に「中国語(簡体)」・「ベトナム語」・「ネパール語」の3か国語から表示する言語を選ぶことで、希望の言語で表示することができます。今回の新機能追加は、外国人従業員の持つレジ操作の不安を軽減し、安心して働いていただくことが目的です。




ログイン時に言語を選

「中国語(簡体)」・「ベトナム語」・「ネパール語」



ローソンは、深刻化する人手不足への対応や店舗業務の効率化を目指すため、2017年11月より自動釣銭機と組み合わせた新型POSレジを一部の新店より順次導入を開始し、約1,000店舗(2018年6月8日時点)で導入しています。自動釣銭機の導入により、スピーディーな精算が可能となり、生産性向上につながっています。2018年度中に既存店を含む全国のローソン店舗(14,214店:2018年5月末時点、ローソンストア100を含む)に順次導入してまいります。


新型POSレジ・自動釣銭機(イメージ)


ローソンは店舗の生産性向上に向けた様々な取り組みを進めています。お客様ご自身がスマホで決済するサービス「ローソンスマホペイ」やRFID(電子タグ)などの新技術を使った実証実験のほか、店舗IT機器や設備の効率化・省力化によって、お客様の利便性と店舗の生産性向上を図り、多様な人財が安心して働くことができる環境づくりを目指してまいります。