各地のご当地食材を“おにぎり”にして全国へ!
11/6(火)より順次、全国のローソンで期間限定発売「郷土(ふるさと)のうまい!」シリーズスタート
2012年10月29日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区)は、オリジナルブランド「おにぎり屋」の開店から10年間で培った原材料の選定・調達手法やおにぎりに合う具材の調理法などのノウハウを活用し、2012年11月6日(火)より順次、全国各地のご当地食材をおにぎりの具材にした「郷土(ふるさと)のうまい!」シリーズを、全国のローソン(9,763店、2012年9月末現在、ローソンストア100は除く)で期間限定で発売いたします。
「郷土(ふるさと)のうまい!」シリーズでは、各地方ならではの特産品に限定し、魚介類・肉類、醤油などの調味料を、おにぎりの具材に合うメニューに仕上げています。希少な原材料を使用しているため、期間限定の販売となります。パッケージは、ご当地食材をイメージした駅弁風のデザインにしています。
第1弾「宮崎のうまい!黒瀬ぶり照焼」を皮切りに、毎月1~2品ずつ発売してまいります。
「宮崎のうまい!黒瀬ぶり照焼」 240円(税込) |
「山形のうまい!やまがた牛すき煮」 230円(税込) |
◆第1弾「宮崎のうまい!黒瀬ぶり照焼」(税込240円) 11月6日(火)~3週間限定
宮崎県志布志湾沖の黒瀬漁場で育ち、串間港で水揚げされた“黒瀬ぶり”の切身を照焼にして、おにぎりの具材にしました。たまり醤油・丸大豆醤油・山椒・生姜汁・三温糖に九州地区で使われている料理酒「赤酒(あかざけ)」を加えてコクを出した、キレのある甘みの照焼です。
◆第2弾「山形のうまい!やまがた牛すき煮(税込230円)」 11月13日(火)~2週間限定
脂のサシが細かく、とろけるような旨みが特徴の“山形牛”のバラ肉をすき煮にして、おにぎりの具材にしました。味付けには、地元で最も愛されている老舗醤油屋「丸十大屋(まるじゅうおおや)」の濃口醤油「伝来特級」を使用しています。
ローソンは、おにぎり屋「郷土(ふるさと)のうまい!」シリーズの販売を通して、各地の魅力を全国に伝え、日本を元気にしてまいります。
◆「おにぎり屋」開店10周年
2002年5月、コンビニ商品の代名詞「おにぎり」を改革する社内横断型プロジェクト「I LOVEローソンおにぎりプロジェクト」が発足しました。商品部以外の社員の意見も取り入れて、おにぎりを全面的に改良し、品質への自信を込めて「おにぎり屋」というブランドを掲げました。
商品改廃が激しいコンビニおにぎりの中で、「おにぎり屋 新潟コシヒカリおにぎり」シリーズの「焼さけハラミ」と「生たらこ」は、10年続くロングセラー商品です。シンプルな商品だからこそ、米=粘りと光沢があり冷めても美味しい「新潟コシヒカリ」、塩=“にがり”を多く含みまろやかな味わいの「瀬戸備前にがり塩」、海苔=風味と色が良くコシのある「瀬戸内産」には、10年間こだわりつづけています。
◆忙しい方の朝食に「おにぎり屋」
20~30代の単身世帯では忙しくて朝食をとらない方が増えています。(朝食の欠食率⇒20代単身世帯:53.7%、30代単身世帯:43.8%(※1))
農林水産省では、“朝食欠食の改善”と“米を中心とした日本型食生活の普及による食料自給率向上”をはかるため、「めざましごはん」キャンペーンを展開しています(※1)。
ローソンでおにぎりが最も購入されている時間帯は5~9時の間で、全体の約35%を占めます。
忙しい方の朝食にも、手軽に食べられる「おにぎり屋」はおすすめです。
※2012年9月、ローソン約1,200店のデータ |
(※1)平成24年3月 農林水産省「めざましごはんキャンペーンについて」資料より