ローソンオーナーになったきっかけは?

前職は飲食店に勤務していました。将来的に自分のお店(飲食店)を持つために日中は建築業、夜に知り合いのオーナーが経営するローソンの深夜クルーとしてダブルワークを始めました。働き始めて2年が経った頃にオーナーが複数店の経営に乗り出すタイミングで、新店の店長を任せていただきました。「将来お店を持った時の経営の勉強にもなるから」と当時のオーナーがドンドン裁量の大きな仕事を任せてくれました。その時にオーナーの醍醐味を実感し、飲食店よりもローソンを経営してみたいと思いました。その気持ちをオーナーに伝えると快く応援していただき、37歳でローソンのオーナーとして独立を果たしました。

この仕事の醍醐味は?

現在4店舗を経営していますが、最初のお店のオープン日の状況は今でも忘れられません。9時開店の予定でクルーさんたちと準備を進めていたのですが、開店前から店舗の前に50人程の長蛇の列が出来ており、その光景に鳥肌が立ったのを覚えています。本当にありがたいと思いました。1月中旬でとても寒かったため、開店時間を前倒ししてお客様に入っていただいたところ、来店いただいたお客様からは口々に「ローソンが出来て良かった」「待っていた」というお言葉をいただき、クルーさんと一緒に最高のスタートを迎えることが出来て本当に嬉しかったです。

今後のビジョンは?

私は店長時代にオーナーに育てていただき、経験を積んでファミリー独立という形でオーナーになることが出来ました。自分がしてもらった恩を返す意味でも、自分が経営する店舗で独立希望者がいれば出来る限りの支援をしていきたいと思っています。
現在、加盟を検討していらっしゃる方にアドバイスをするなら、「飽和状態ではないか」「今から始めても成功出来ないのではないか」と考える方もいるかと思いますが、実際にオーナーとして働いている私から見て、世の中のニーズに素早く対応するコンビニエンスストアにはまだまだ大きなチャンスがあると日々実感しています。ですので、少しでも興味がある方は、ぜひここから一緒に成長していけたらと思います。

趣味や空いた時間の過ごし方は?

会社員として働く多くの方は、上司や会社の方針に従って『言われたことをやる』という日々を送っているかと思いますが、ローソンのオーナーになると自分が何をやりたいのか自分で見つけて、自分の意思で実行出来るようになります。休みも同じで、自分しだいで時間の使い方は自由になります。

他のオーナーの
インタビューも見る