SDGsニュース

2019年8月21日

食品ロス削減プログラム「Another Choice」の第1回寄付金を贈呈しました

株式会社ローソンは、2019年6月11日(火)から8月31日(土)までの間、沖縄県と愛媛県のローソン約450店舗において、お客さまと一緒に取り組む食品ロス削減プログラム「Another Choice(アナザーチョイス)」を実施しています。7月24日(水)に沖縄県で、7月26日(金)には愛媛県で、6月分として第1回寄付金を贈呈しました。寄付金は公益社団法人沖縄県母子寡婦福祉連合会と愛媛県子育て応援ファンド(仮)において子どもたちの支援に活用される予定です。
該当の商品を購入いただいた皆さま、ご協力ありがとうございました。

「Another Choice」は、食品ロス削減のため、お客さまが消費期限の近い商品(対象:おにぎりとお弁当)を選択されると、そのお客さまに対象商品合計金額(税抜)に対して100円につき5ポイントを還元するという実験です。併せて、対象商品売上総額(税抜)の5%を、次世代を担う子どもたちへの支援の取り組みに寄付します。

6月11日から6月30日までの20日間で、お客さまのご協力により、寄付金は沖縄県で1,102,800円、愛媛県で732,543円、合計1,835,343円となりました。沖縄県では延べ約96,000人のお客さまにご協力いただき、3,550食分の子どもたちの夏休み期間中の食事の材料費として活用される予定です。愛媛県では延べ約56,000人のお客さまにご協力いただき、2020年春以降に愛媛県の子育て支援に役立てられる予定です。

今回の実証実験は8月末まで実施し、結果を検証して今後の展開を検討してまいります。

なお、7月分の寄付金額については、沖縄県では1,979,648円(のべ約164,000人のお客さまのご協力)、愛媛県では1,225,892円(のべ約123,000人のお客さまのご協力)となりました。ありがとうございました。

ローソンは今後も、お客さまと一緒に食品ロスと子どもの支援を進めていきたいと考えております。

沖縄県で行われた寄付金の贈呈式では、ローソン加盟店の豊見城真玉橋店の平安香織オーナーより(公社)沖縄県母子寡婦福祉連合会の与那嶺清子会長に目録を贈呈

夏休み期間中、沖縄県の子どもたちの食事の材料費として活用される予定

愛媛県で行われた贈呈式では、ローソン加盟店の古田直子マネジメントオーナー(右)より、愛媛県の中村時広知事(左)に目録を贈呈

中村時弘愛媛県知事(中央)と、ローソン加盟店の古田直子マネジメントオーナー(右)、当社中四国運営部長の城戸貢(左)

【寄付金概要】
◆対象期間:2019年6月11日(火)~6月30日(日)までの20日間
◆対象店舗数:沖縄県233店舗、愛媛県218店舗
       合計451店舗(2019年6月末時点)
◆寄付金:沖縄県1,102,800円、愛媛県732,543円、合計1,835,343円
◆ご協力いただいたお客さま:沖縄県のべ約96,000人
              愛媛県のべ約56,000人
              合計約152,000人

★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1379503_2504.html
http://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1381868_2504.html

★「Another Choice」について、詳しくはこちら