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2018年1月4日

ローソンファームの取り組みで「グリーン購入大賞」の大賞及び農林水産大臣賞をダブル受賞!

株式会社ローソンは、2017年12月7日(木)に、ローソンファームを活用した「持続可能な農作物生産」と「流通改革」の取り組みが評価され、「グリーン市場拡大のためのグリーン購入大賞(第18回)」の大賞及び農林水産大臣賞を受賞しました。

グリーン購入とは、環境に配慮した製品・サービスを、環境負荷低減に努める事業者から優先的に購入することです。「グリーン購入大賞」は、その購入の普及・拡大に取り組む団体を表彰する制度で、グリーン購入ネットワークが主催して、1998年に創設されました。

ローソンが全国23ヵ所に展開している専用農場「ローソンファーム」では、環境に配慮して持続可能な農作物を生産する目的で、土壌分析診断に基づく適正な肥料コントロールによる土づくりを行う「中嶋農法」に取り組んでいます。また、22ヵ所※1のローソンファームではJGAP※2認証を取得し、環境保全型農業を推進しています。
※1 ローソンファーム広島神石高原町(JAS有機を取得)を除く、すべてのローソンファームです。
※2 JGAP(Japan Good Agricultural Practice):食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証で、農林水産省が導入を推進する農業生産工程管理手法の一つです。JGAPの基準には、農薬の管理、肥料の管理など、食の安全や環境保全に関係する農作業について120を超えるチェック項目で明確な基準が定められています。

このような、環境に配慮した農業の推進と、ローソンファームに野菜加工工場を併設した「流通改革」によるフードマイレージの削減や、鮮度向上による廃棄率の低減、従来廃棄していた規格外品の利用などの取り組みが評価され、今回の受賞につながりました。

ローソンは、これからも持続可能な農産物の生産と普及に取り組んでまいります。

【表彰概要】
■表彰名:「グリーン市場拡大のためのグリーン購入大賞(第18回)」
■表彰日:2017年12月7日(木)
■場所:東京ビッグサイト・エコプロ2017会場内
■表彰内容:大賞・農林水産大臣賞
      ローソンファームを活用した
      「持続可能な農作物生産」と「流通改革」

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