SDGsニュース

2017年11月8日

オリジナル商品の包材に生物由来のインキを使用しています

株式会社ローソンは、オリジナル商品の包材の印刷に、生物由来のインキの使用を進めています。

2017年10月31日(火)からリニューアル販売した「おにぎり屋」において、手巻きおにぎりと直巻きおにぎりの包装フィルムにバイオマスインキ※1、品名ラベルには植物油インキ※2を使用しています。また、新潟コシヒカリおにぎりの包装フィルムの印刷にもバイオマスインキを使用しています。これらの取り組みにより、年間でCO2排出量約42トンの削減を見込んでいます。

「美しく健康で快適な」ライフスタイルを身近でサポートする「ナチュラルローソン」では、2017年7月より、米飯類、調理パン、調理麺などのオリジナル商品の品名ラベルに植物油インキを使用しています。

ローソンは今後も、商品・サービスにおける環境への配慮を進めてまいります。

※1バイオマスインキ:
綿や木材、米ぬか、植物の種などの生物由来の資源(バイオマス)から成分を抽出し、製造したインキ。バイオマス成分の含有率10%以上がバイオマスインキとして認定
※2植物油インキ(ベジタブルインキ):
再生産可能な大豆油、亜麻仁油、桐油、ヤシ油、パーム油等植物由来の油、及びそれらを主体とした廃食用油等をリサイクルした再生油を原料とした印刷インキ

おにぎりの包材イメージ

ナチュラルローソンオリジナル商品の品名ラベル(右下に植物油インキのロゴを掲載)