SDGsニュース

2016年10月7日

【近畿地方】「神戸市ドコモ見守りサービス」の実証事業に協力しています

株式会社ローソンは、2016年9月15日(木)から2017年2月28日(火)までの約5か月間、「神戸市ドコモ見守りサービス」の実証事業に協力しています。

この実証事業は、子どもや高齢者が事件や事故に巻き込まれないように、地域住民と地域社会が協力してつくりあげるサービスを検証するものです。低電力ブルートゥース(以下、BLE)タグをもったお子さんが、検知ポイントとなる定点設置の受信機や事業の協力者が保有するスマートフォンの近くを通過すると、位置情報がサーバに通知され、子どもの見守りを可能とします。

今回ローソンは、神戸市および株式会社NTTドコモの実証事業に賛同し、同市が指定した小学校付近のローソン7店舗に受信機を設置しています。その受信機が、子どものもつBLEタグの情報を検知することで、保護者の方が子どもの位置情報を確認できるようにしています。

今後もローソンは、子どもたちや高齢者、障がい者等が安心して生活できる地域社会の実現に、よりいっそう貢献してまいります。

<見守りサービス概要図>
駅や児童館などに受信機を設置するほか、地域の事業者などの協力ボランティアで構成する見守り隊のスマートフォンでも滞在場所を検知し、位置情報を確認できるサービス

店舗に設置した受信機

かばんにつけたBLEタグ

【実施内容】
■実施期間:2016年9月15日(木)~2017年2月28日(火)
■参加対象者:神戸市内の参加対象小学校へ通学する児童及びその保護者
■参加費用:無料
■検知箇所数:定点検知器 約70台、動点検知協力者 約1,000名(2016年9月15日時点)
■協力事業者:41社(2016年9月15日時点)

詳しい情報についてはこちらへ(外部リンク)
■株式会社NTTドコモ報道発表資料
https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/notice/2016/09/15_00.html
■神戸市報道発表資料
http://www.city.kobe.lg.jp/information/opendata/ble-mimamori.html