社会・環境

省エネルギー

効率的な物流システム

ローソンでは全国に張り巡らせた物流網の効率化を図るとともに、環境対応車などの導入により環境負荷の低減を目指しています。

共同配送や配送頻度の適正化

▲ トラックの台数1日当たり平均

常温商品とチルド商品※など異なる温度帯で管理する商品を間仕切りによって1台の配送車で運ぶことのできる「二室式二温度管理車輌」を使用するほか、日用品や加工食品、冷凍食品の配送回数の見直しなどを行い、1店舗1日当たりに到着する納品車輌の平均台数を1989年度の16台から7.0台(新聞・たばこを除く)にまで減らしています。

※ チルド商品:米飯や乳製品・デザートなど温度管理が必要な商品

エコタイヤ・運行管理システムの導入

▲ 配送車 ▲ エコタイヤ
1店舗当たりの配送車輛によるCO2排出量(2007年度比)

トラックの燃費を向上させるため、2015年2月末日現在で1,200台の配送車輌にエコタイヤを導入しました。チルド商品と日用品等の配送車輌には「運行管理システム」を搭載し、効率的な走行やアイドリングストップ※の推進に役立てています。

※アイドリングストップ:
地球温暖化・大気汚染防止、燃料節約のため納品時にエンジンを停止すること

エコタイヤ
タイヤの形状とゴムの配合を変え、タイヤが転がるときのエネルギーロス(転がり抵抗)を低減させることで燃料の消費を少なくします。エコタイヤの導入により、車輌1台当たり約4%の燃費改善を見込んでいます。
運行管理システム
商品の温度状況や店着・配送状況をリアルタイムで確認することができるため、より確かな品質管理を行うことができます。急な加減速、速度超過などの運行状況も把握することができ、効率的な走行の推進やアイドリングストップの実施に役立てています。

エコドライブの推進

アイドリングストップの徹底や騒音の防止など、ドライバーに対する教育・研修を実施。エコドライブを推進されている委託会社に対する表彰なども行い、ドライバーの意識向上を図っています。

ドライバーに対する表彰式のようす

消音への取り組み

商品を配送するときに車輌や台車が発する音で、地域の方々にご迷惑をおかけしないよう、配送時の消音に取り組んでいます。

消音手押し台車の導入

手押し台車のキャスターを金属製からオール樹脂に改良しています。この台車は、米飯類や乳製品などのチルド商品、冷凍商品配送車全車に導入しています。

消音ラッシング(締め上げ用)ベルトの開発

配送車輌の内部に使用しているラッシング(締め上げ用)ベルトを解除するためのバックルを改良し、消音を実現しました。菓子類や調味料などの常温商品配送車全車に導入しています。

消音カーゴ台車の導入

消音カーゴ台車の導入

常温商品配送時に使用するカーゴ台車の金属パイプの共鳴音対策として、金属パイプを二重構造にしました。

パワーゲート車における工夫

パワーゲート車における工夫

台車を上げ下げするパワーゲートの一部が地面に接するときに立てる音を下げるため、ゆっくりした上げ下げや、地面と接する面にゴムをつけるなどの工夫をしています。