省資源
環境に配慮した容器包装
お弁当や惣菜等の容器包装においても、さまざまな方法により使用量の削減に努めるほか、
環境に配慮した素材を積極的に採用しています。
容器包装使用量の削減
限りある資源を有効活用するため、容器包装の安全面を確保しながら、発泡素材の採用、薄肉化や形状の変更を行うことにより軽量化を進めています。
これにより容器包装焼却時発生のCO2排出量を2017年度は9.9%削減(2006年度比)しました。
● 容器包装重量及びCO2排出量の推移
▲フタの周囲だけをフィルムで
保護した弁当容器
2014年10月から弁当の包装を変更しました。ラップフィルムで弁当全体を包装していたのをやめ、フタの周囲だけをフィルムで保護するようにしています。これにより使用する樹脂の量を約40%削減することができ、CO2排出量も40%削減できました。
環境にやさしい素材を採用
▲バイオPET樹脂を使用した
冷やし麺類の容器
▲ナチュラルローソンレジ袋
▲生物由来のインキを使用
環境配慮への取り組みとして、植物(サトウキビ)由来の樹脂を一部使用したバイオPET樹脂を、冷やし麺類の容器に採用しています。
また、ナチュラルローソンのレジ袋には、2017年10月よりサトウキビを原料としたポリエチレンを一部使用しています。
さらに、オリジナル商品の包材の印刷に生物由来のインキの使用を進めています。手巻きと直巻きおにぎりの包装フィルムにバイオマスインキ、品名ラベルには植物油インキを使用。新潟コシヒカリおにぎりの包装フィルムの印刷にもバイオマスインキを使用しています。