環境保全&社会貢献活動

店舗での環境保全活動

  • 省エネルギー対策
  • 省資源対策
  • 廃棄物削減対策
  • 食品リサイクル

省エネルギー対策

食品廃棄物の削減に向けて

食品リサイクル実施率

食品リサイクル法に基づく発生抑制を含めた リサイクル実施率は28.5%となります

ローソンで排出される食品廃棄物は余剰食品と廃油を合わせて1日1店舗当たり約11.6kg。「発生抑制」「再生利用(廃油リサイクル・余剰食品の飼・肥料化)」「サーマルリサイクル(熱エネルギー回収)」の3つの方法を組み合わせ、さまざまな施策を着実に実行することで、食品廃棄物の削減・リサイクルに取り組んでいます。
2008年度のリサイクル実施率は24.6%(発生制御は含まず)でした。今後は2007年度の実績(22.5%)を基準に、2008年度から2012年度まで毎年2%以上の改善を目標に取り組み、拡大を進めていきます。

発生抑制
米飯工場での原料計量によりムダを削減

米飯工場での原料計量によりムダを削減

米飯類などの製造段階においては、「生産加工管理システム」※の導入による効率的な生産計画を実現し、全国どの工場でも均質な商品を製造するとともに、余分な商品をつくらないよう努めています。
このシステムの導入により、規定通りの原材料が投入されるとともに、食品廃棄物の削減についても効果が表われています。
各店舗ではストアコンピュータを活用し、過去の売れ行き、曜日、天候、地域行事などを確認しながら、品揃えを検討して商品を発注し、ムダな廃棄を減らす努力を続けています。

※生産加工管理システム:商品の一つの製造工程において、基準となる量、調理方法、器への盛り方などをすべて規定するもの。原材料の投入量、出来高量、盛り付け量など、すべてグラム単位で計量して商品を製造することにより、均質な商品づくりを目指しています。

再生利用

2006年1月から、からあげクンなどの調理に使用した食用油(廃油)のリサイクルを開始し、取り組み店舗を順次拡大してきました。2009年5月末での取り組み店舗数は7,594店舗になります。
店舗から排出された廃油は収集会社が回収し、リサイクルプラントで飼料用添加剤(家畜のえさの材料)、建築用塗料、公共バスなどの燃料、無添加石けんなどに再生・加工します。
また全国の1,022店舗(2009年5月)で、余剰食品のリサイクルに取り組んでいます。販売期限切れの弁当や惣菜などを、東京都全域、横浜市、川崎市、京都市の一部店舗とナチュラルローソンでは家畜(ブタ)の飼料に、 熊本市、名古屋市、青森市、三重県、松江市では肥料にリサイクルしています。
食品リサイクルシステムは、収集会社や加工工場、養豚農場、生産農家など、多くの方々の努力の上に成り立っています。ローソンでは、お取引先さまや地域の方々と連携しながら、有効な資源循環サイクルの構築に努めていきます。

三重県内の65店舗(2009年5月)を対象に、有限会社三功(三重県津市)の協力を得て食品リサイクルを行っています。店舗から回収した余剰食品はリサイクル工場で3カ月の月日をかけて堆肥に生まれ変わります。その堆肥は近隣の農家、園芸家、林業家などに販売され、農家が育てた野菜を地元スーパーなどで販売しています。

余剰食品の有効活用

2006年6月から余剰食品を有効活用する取り組みとして、横浜市と協力して同市寿地区の「さなぎの食堂」へ、近隣のローソン2店舗と米飯工場が販売許容期限の過ぎたパンや弁当を無償で提供しています。「さなぎの食堂」では余剰食品を食材として活用し、定食メニューに付加し消費期限が切れる前にお客さまに提供しています。

※販売許容期限:お客さまに安心して商品を召し上がっていただくために、独自に設定した商品の販売期限。消費期限まで数時間の余裕をもって売り場から下げている。