環境保全&社会貢献活動

ecoの泉(子ども環境教室)

販売期限が切れたお弁当はどうしているの?


ブタの飼料(エサ)や肥料にリサイクルしています

販売期限が切れた弁当や惣菜を原料にした飼料(エサ)で育てられているブタ

ローソンではお客さまにいつも安心して商品を購入していただけるよう、とくに食品についてはすべての工程で安全衛生の法令を遵守した商品の製造、品質管理を行っています。そして、店舗では、お客さまが商品を購入してから実際に召し上がるまでの時間を考慮して独自に販売期限を設定し、期限の過ぎた商品は売り場から下げています。

これらの商品について新たな活用方法はないかと考え、2006年4月より豚の飼料(エサ)として再生利用する取り組み(飼料化リサイクル)を始めました。以前から実施してきた肥料化のリサイクルと併せ、食品のリサイクルを進めています。

安全・安心な飼料・肥料をつくるために

店舗で販売期限が切れた商品は、契約先の専用トラック(保冷車)で回収され、飼料や肥料に加工するプラント(工場)に搬入されます。プラントでは商品をカテゴリー別に分類し、容器・包装と中身を分け、乾燥や発酵などの工程を経て飼料や肥料の原料に再生します。

コンビニエンスストアの弁当や惣菜の場合、さまざまな食材を使用し熱処理していることから栄養的に優れ、家畜が消化・吸収しやすい飼料になります。ただしそのままでは油分、塩分濃度が高いため、製造工程で濃度を調整するようにしています。

保冷車で期限の過ぎた商品を収集・運搬

容器・包装と中身を仕分け

できあがった製品

飼料化に力を入れる理由

食品リサイクルでは前述のとおり飼料と肥料がありますが、ローソンでは現在、飼料化に力を入れています。飼料化リサイクルの場合、肥料化リサイクルに比べて食品が傷む前の処理が必要な点と異物が混入しないよう細心の注意をしなければならない点が大変ですが、2007年6月に食品リサイクル法が改正された際、再生利用(リサイクル)の方法として飼料化を優先する方向性が打ち出されたため、ローソンとしても飼料化を優先して取り組んでいます。

もちろん、地域によっては肥料の需要が高いところもあるため、その地域のニーズに合ったリサイクル方法を選択していくことが重要なポイントと考えています。
ローソンではこの飼料化・肥料化リサイクルのエリア拡大を進めるほか、ファストフードを製造する際に使用した食用油のリサイクルなども含めて、フランチャイズ加盟店を含めたローソン全体での食品リサイクル拡大に取り組んでいきます。