CO2オフセット運動
CO2オフセット運動の背景
地球温暖化は確実に進んでいます

石油・石炭などの化石燃料の大量消費により、CO2(二酸化炭素)などの温室効果ガスの排出が増え、地球温暖化は確実に進んでいます。
1997年に取り決められた地球温暖化を防止するための国際的な枠組みである「京都議定書」で、日本は2008年 から2012年の平均で1990年対比6%の削減を約束しましたが、2008年度は目標に対して1.6%増えています。 まだ最終年(2012年)は終わっていませんが、すでに中期目標である2020年に向けた動きがスタートしており、日本は25%削減を目指しています。よりいっそうの温室効果ガス削減が求められています。
私たちそして子どもや孫の未来のために
私たちにとって温暖化は決して他人事ではありません。私たちそして私たちの子どもや孫の世代に大きな影響を与える問題です。私たちがお客さまと一緒にできること、その一つが「CO2オフセット運動」だと考え、スタートしました。
家庭のCO2の排出量が増えています
私たちは毎日の生活の中で使用する電気・ガス・ガソリン・灯油などで、CO2を排出しています。日本の家庭から排出されるCO2は、一家庭あたり年間約5.0トン、一人あたりにすると1.5トン(車を持っていない人の場合)とされています。統計によると2008年の家庭部門における CO2排出量は基準年比で34%も増えています。そして、日本全体でのCO2排出量は世界で5番目(2007年現在)であり、世界全体のCO2排出量の約4.2%を排出しています。私たち自身、余計なものは買わない、電気はこまめに消すなど、ムダを省き、節約することでCO2の排出量はある程度削減することができますが、それにはどうしても限界があります。

家庭から排出されるCO2で大きな割合を占めるのは、電気とガソリンの使用です。 1家族2.4人の計算で、1人あたりにすると、CO2排出量はガソリンを除いて1.5トンになります。
「CO2オフセット」で、自らのCO2を埋め合わせることができます。
そこで出てきたのが、「CO2オフセット」という新しい手法です。これは、途上国など地球のほかの場所で実現したCO2の排出削減量=クレジット(排出権)を購入することで、削減できなかった自らの排出量の全部または一部を埋め合わせる(オフセットする)という考え方です。このクレジット(排出権)は、「京都議定書」で認められた手法の一つで、先進国が途上国と協力してCO2などの排出削減につながる事業を実施し、削減した量を先進国の削減目標の達成に利用できる仕組み=クリーン開発メカニズム(CDM)がその代表です。 ローソンは、このクレジット(排出権)で個人でも手軽にCO2をオフセットすることができるようにしました。この運動に参加されますと、自らの CO2排出がオフセットされるとともに、途上国の支援、そして地球全体のCO2削減にも貢献することになります。

